二日酔いのメカニズム

人間の体は、活性酸素等などの有害物質に対して諸種の生体触媒の働きで細菌防御や生体機能調整を行っています。過剰なアルコール摂取は肝臓に大きな負荷がかかり,肝臓はアルコール代謝過程物であるアセトアルデヒドや過剰生成された活性酸素が十分に代謝しきれない状態となります。この状態が二日酔いの様々な症状を惹き起こす原因となります。

日本人の半数は、アセトアルデヒド脱水素酵素の活性が弱く、毒性の強いアセトアルデヒドが体内で長く留まるため、二日酔い・肝臓が損傷しやすい傾向にあります。



肝臓内の保護メカニズム

肝臓内のアセトアルデヒドや活性酸素を代謝させる作用が、肝細胞の損傷、肝機能の低下を防ぐことになります。

抗酸化成分は細胞膜内、細胞膜、細胞膜外で特異的に働く特徴があります。この抗酸化成分の作用を利用し、肝細胞の膜内、膜、膜外で、安全で効果的にその作用を発揮させることが重要になります。



肝腎腸(かんじんちょう)のコンセプト

複数の抗酸化成分の作用効果を狙い、強力な抗酸化の作用が発揮できるよう成分を配合調整して製造しています。

肝腎腸(かんじんちょう)の主な成分
プロポリス:クロロゲン酸、アルテピリンC
紅樟茸:トリテルペノイド、βグルカン
ローズヒップ:ビタミンC